インターネットコンファレンス2010
プログラム

目次

受賞論文、受賞者 | 10月25日 | 10月26日 | Work in Progress | ポスター | デモンストレーション

受賞論文、受賞者

論文賞

• 「ドメイン認証をメールの受信側に普及させるためのプログラムの設計と実装」
  山本 和彦 (IIJイノベーションインスティテュート)
• 「High-resolution Timer-based Packet Pacing Mechanism on the Linux Operating System」
  Ryousei Takano、Tomohiro Kudoh、Yuetsu Kodama、Fumihiro Okazaki (AIST)

デモンストレーション賞

• 「エンコーダ、デコーダ制御によるインターネット経由の映像音声ストリームの高信頼、低遅延伝送制御の実現」
  村本 衛一、米田 孝弘、小西 一暢、蓑田 佑紀 (パナソニック株式会社)、知念 賢一 (北陸先端科学技術大学院大学)

学生奨励賞

• 「データストリーム処理におけるGPUタスク並列を用いたスケーラブルな異常検知機構の実現」
  上野 晃司 (東京工業大学)

2010年10月25日(月)

9:30〜 受付

10:00〜10:10 オープニング (川喜田、島)

• 開会の挨拶

10:10〜11:40 [セッション1] クラウドコンピューティング (座長: 高倉)

• 「データストリーム処理系を用いたスケーラブルな音声認識」(議論型発表)
  西井 俊介 (東京工業大学)、鈴村 豊太郎 (東京工業大学、IBM 東京基礎研究所)
• 「Virtual Machine Migration Strategy in Federated Cloud」(報告型発表)
  Yanjue XU (Univ. of Tokyo)、Yuji SEKIYA (Univ. of Tokyo)
• 「仮想化環境におけるI/Oスケジューラの動作と性能に関する考察」(報告型発表)
  新居健一、山口実靖 (工学院大学大学院)

11:40〜13:00 休憩

• 昼食

13:00〜14:00 招待講演I (座長: 島)

• 「エネルギーマネージメントセンサーネットワークによるGreen by IT」
  慶應義塾大学 理工学部 准教授 西 宏章
  概要:センサネットワークにより集めた各種データを利用して求めた快適性を考慮し、より最適化された需要予測や電気機器制御をおこなう分散協調型デマンド・サプライコントロールシステムについて、実証実験の結果を交えて概説します。また、このシステムが利用する環境情報の扱いや、ダイナミックに形態を変化させることで効率を追求するしくみについて述べ、現在取り組んでいる長崎EV&ITS・栗原の両プロジェクトを紹介します。

14:00〜15:00 ポスター、デモンストレーション紹介 (座長: 小柏)

15:00〜16:00 休憩

• ポスター、デモンストレーション展示

16:00〜18:00 [セッション2] アプリケーション (座長: 宇多)

• 「エンコーダ、デコーダ制御によるインターネット経由の映像音声ストリームの高信頼、低遅延伝送制御の実現」(報告型発表)
  村本 衛一、米田 孝弘、小西 一暢、蓑田 佑紀 (パナソニック株式会社)、知念 賢一 (北陸先端科学技術大学院大学)
• 「ドメイン認証をメールの受信側に普及させるためのプログラムの設計と実装」(報告型発表)
  山本 和彦 (IIJイノベーションインスティテュート)
• 「デジタルサイネージ向けの地域コンテンツの自動配信手法の提案」(議論型発表)
  鈴木 薫、坂田 浩二、井上 博之、前田 香織 (広島市立大学大学院情報科学研究科)
• 「知識ベースに基づくネットワークトラブルシューティングの自動化」(議論型発表)
  紅林 輝、梶 克彦、河口 信夫 (名古屋大学大学院工学研究科)

2010年10月26日(火)

9:30〜 受付

10:00〜11:30 [セッション3] インターネット技術 (座長: 高田)

• 「Universal P2P Architecture for feasible IP Multicastの設計と実装」(議論型発表、in session デモ)
  中村 遼、岡田 耕司、重近 範行、村井 純 (慶応義塾大学)
• 「集約Webトラフィックにおけるリソース配分モデルの提案」(報告型発表)
  二宮 恵、宇夫 陽次朗、長 健二朗 (IIJイノベーションインスティテュート)
• 「A PCA Analysis for Traffic Anomaly Estimation」(議論型発表)
  Chunghan Lee (Toyohashi University of Tech.)、Hirotake Abe (Osaka University)、Toshio Hirotsu (Hosei University)、Kyoji Umemura (Toyohashi University of Tech.)

11:30〜13:00 休憩

• 昼食

13:00〜14:00 招待講演II (座長: 小柏)

• 「Network RFIDとInternet of Things」
  慶應義塾大学 環境情報学部 准教授 三次仁
  概要: Network RFIDは、電子タグに納められた個体識別番号に関する情報サービスを発見し、相互運用する仕組みです。電子タグのデータ、無線プロトコル、情報システムインターフェイスなど様々な技術開発が行われ国際標準化が進んでいます。本講演では、Network RFIDの標準化動向を解説するとともに、この仕組みをさらに進めてモノのインターネット(Internet of Things)を実現するための課題について我々の取り組みを紹介します。

14:00〜14:30 休憩

• ポスター、デモンストレーション展示

14:30〜15:30 [セッション4] ハードウェアとOS (座長: 宇夫)

• 「データストリーム処理におけるGPUタスク並列を用いたスケーラブルな異常検知機構の実現」(報告型発表)
  上野 晃司 (東京工業大学)、鈴村 豊太郎 (東京工業大学/IBM東京基礎研究所)
• 「High-resolution Timer-based Packet Pacing Mechanism on the Linux Operating System」(報告型発表)
  Ryousei Takano、Tomohiro Kudoh、Yuetsu Kodama、Fumihiro Okazaki (AIST)

15:30〜16:30 Work in Progress セッション (座長: 島)

• 「インスタントメッセンジャーを基盤とした「場の空気を読む」遠隔コミュニケーションの実現」(報告型発表)
  小澤 みゆき、斉藤 賢爾、村井 純 (慶應義塾大学)
• 「クラウドを利用したElasticなデータストリーム処理の検討」(報告型発表)
  石井 惇志、鈴村 豊太郎 (東京工業大学)
• 「Cloud for Client技術 : 無限タブWebブラウズへの挑戦」(報告型発表)
  新田 竜規、新井 イスマイル、榎堀 優、西尾 信彦 (立命館大学)
• 「KVM のネットワークパフォーマンス改善」(報告型発表)
  山岸 祐大、田崎 創、重近 範行 (慶應義塾大学)
• 「仮想化ホスティングサービスのための遠隔VM Migration手法の検討」(報告型発表)
  杉田 毅博 (東京大学)、宇夫 陽次朗、島 慶一 (IIJイノベーションインスティテュート)、江崎 浩 (東京大学)
• 「脳の仕組みを真似た検索システムの提案」(報告型発表)
  柳瀬 隆敏 (アプレットサーバシステム研究所)

16:30〜17:00 クロージング (小柏)

• 各賞の発表・表彰
• 閉会の挨拶

ポスター展示 (10月25日〜26日)

• 「仮想計算機による多数の低負荷サーバの集約に関する一考察」(報告型発表)
  越智 俊介、山口 実靖 (工学院大学)
• 「ライブマイグレーション時におけるVM上プロセスのI/O性能劣化に関する考察」(報告型発表)
  久野 陽介、山口 実靖 (工学院大学)

デモンストレーション展示 (10月25日〜26日)

• 「エンコーダ、デコーダ制御によるインターネット経由の映像音声ストリームの高信頼、低遅延伝送制御の実現」(報告型発表)
  村本 衛一、米田 孝弘、小西 一暢、蓑田 佑紀 (パナソニック株式会社)、知念 賢一 (北陸先端科学技術大学院大学)
• 「Universal P2P Architecture for feasible IP Multicastの設計と実装」(報告型発表)
  中村 遼、岡田 耕司、重近 範行、村井 純 (慶応義塾大学)
• 「インスタントメッセンジャーを基盤とした「場の空気を読む」遠隔コミュニケーションの実現」(報告型発表)
  小澤 みゆき、斉藤 賢爾、村井 純 (慶應義塾大学)
• 「仮想マシンの高速マイグレーション機構を利用した動的なサーバ集約システムの提案」(報告型発表)
  広渕 崇宏、中田 秀基、伊藤 智、関口 智嗣 (産業技術総合研究所)
• 「ソーシャルクラウド型知識情報獲得支援システムの研究開発について」(報告型発表)
  秋山 豊和、河合 由起子、松井 優也 (京都産業大学)
• 「NGMS: 資産の木構造情報に基づく次世代情報基盤管理システム」(報告型発表)
  河口 信夫 (名古屋大学)