論文募集は 2014年10月3日(金) で締め切りました。
インターネットは社会との結びつきを深めています。仮想的な情報はもちろん、物理的なモノの生産、流通、消費、そして維持管理の仕組みをも大きく変えつつあります。インターネットが食料問題、エネルギー問題、そして老朽化インフラ保全などの社会的課題に関して重要な働きを果たすことは間違いありません。
インターネットを支える研究者はより学際的に交流を広げる必要があります。この状況を踏まえて、本年も4組織の主催によりインターネットコンファレンス2014 (IC2014)を開催する運びになりました。インターネットを支える研究者と他分野の研究者の交流の場にしたいと思います。奮って論文の投稿をお願い申し上げます。
IC2014はインターネットを支える研究者に多様な分野で活躍していただくべく、ネットワーク技術により実現された新しいアプリケーション、次世代のインターネットを創る新しいネットワーク技術、そしてインターネットを支える運用技術に関する論文を幅広く募集します。以下のテーマを例として提示していますがこれに限るものではありません:
参加募集の公開は9月中旬、プログラムの公開は10月初旬を予定しております。
フルペーパーとして投稿するには早い、現在進行形の研究や萌芽的なアイデアに関する応募を期待します。研究を促進する議論の場としてご活用ください。
論文発表やポスター発表に加えて、より理解を深める場としてデモンストレーション展示の活用をご検討下さい。会場にはインターネット接続が用意される予定です。
ショートペーパー(A4 2ページ PDF)を投稿してください。
詳細は投稿手順のページ(http://www.internetconference.org/ic2014/IC2014-how-to-submit-poster.html)をご確認ください。
応募された論文は、新規性、有用性、実装・評価、インターネットの発展への貢献、という観点からプログラム委員会で査読を行い、採否を決定いたします。ただし、学会等が発行する論文審査を伴う刊行物に投稿中または既発表の論文は受理できません (二重投稿の禁止)。
投稿された論文の著作権は著者に帰属します。
ただし、著者は採択された論文の論文集および IC2014 のホームページへの掲載、ならびに、それらの媒体を介した不特定多数への配布を許諾するものとします。