論文募集は 2013年9月20日(金) で締め切りました。
インターネットは、単に計算機を繋ぐだけの技術から、情報を伝える基盤へと発展し続けています。今後ますます社会的な重要性が増していく情報流通に対応していくためには、大容量バックボーンを支える技術、様々な環境の応じて適切な手段で情報にアクセスするための技術、安全で安定した通信を保証する技術、安心して利用できる通信手段を提供する技術、広域に分散した計算資源を統合活用する技術、省電力、省資源な技術など、より高度な技術革新が必要です。
本年も上記5組織の主催によりIC2013を開催する運びになりました。 本年は昨年までのコンファレンスにも増して、質の高いかつ幅の広い課題を扱っていきたいと思っております。 奮って論文の投稿をお願い申し上げます。
IC2013では、インターネット技術に関する論文を幅広く募集します。プログラム委員会は以下のテーマを例として提示しておりますが、これに限るものではありません。
インターネットアプリケーション、クラウドコンピューティング、グリッドコンピューティング、ソフトウェアデファインドネットワーク (SDN)、仮想化技術、ネットワークアーキテクチャ、プロトコルデザイン、経路制御、QoS保証、マルチキャスト、モビリティ、ディレイトレラントネットワーク (DTN)、ホームインターネット、インターネットアプライアンス、トラフィック解析、トラフィック制御、セキュリティ、認証、アクセス制御、ウェブ技術、情報検索、モバイルエージェント、管理・運用・計測技術、性能評価、テストベッド技術、分散処理、オペレーティングシステム、アクセシビリティ、防災ネットワーク、被災地支援ネットワーク
参加募集の公開は9月初旬、プログラムの公開は9月中旬を予定しております。
IC2013ではポスター展示を予定しております。フルペーパーに関する発表の他、フルペーパーとして投稿するには未成熟な現在進行形のホットな研究や萌芽的なアイデアについても議論する場を設けます。ぜひポスターを展示し、より多くの方との交流を深めていただければと思います。
フルペーパーを投稿される方は、ポスター展示希望の有無をご記入下さい。フルペーパーの投稿をされない方は、A4 2ページの概要を作成して下さい。
IC2013ではデモンストレーション展示を予定しております。論文発表やポスター展示について、より理解を深める場としてデモンストレーション展示をご活用下さい。なお、会場にはインターネット接続が用意される予定です。
詳細な投稿手順はIC2013のウェブページにてご確認ください。
投稿された論文の著作権は著者に帰属します。
ただし、著者は採択された論文の論文集および IC2013 のホームページへの掲載、ならびに、それらの媒体を介した不特定多数への配布を許諾するものとします。
以上