IC2009
IC2010もよろしく!
各賞発表!
IC2009終了は終了しました
論文募集 (終了)
WIP&デモ募集 (終了)
概要

インターネットコンファレンス2009
論文募集


PDF版 テキスト版

後述の通り、論文の〆切を 8/31(月) まで再度延長します。 ただし、応募の〆切は、8/21(金) とさせていただきますので、ご注意下さい。

日時 : 2009年10月26日(月)〜10月27日(火)

場所 : 京都大学 百周年時計台記念館

京都市左京区吉田本町
会場ホームページ

主催(五十音順):

情報処理学会ハイパフォーマンスコンピューテング研究会 (HPC)
日本学術振興会産学協力研究委員会インターネット技術第163委員会 (ITRC)
日本ソフトウェア科学会インターネットテクノロジー研究会 (ITECH)
日本UNIXユーザ会 (jus)
WIDEプロジェクト (WIDE)

協賛:

IEEE Communications Society Japan Chapter
ITコンソーシアム京都
財団法人インターネット協会 (IAJapan)
九州インターネットプロジェクト (QBP)
九州ギガポッププロジェクト (QGPOP)
グリッド協議会 (JPGRID)
サイバー関西プロジェクト (CKP)
情報処理学会 インターネットと運用技術研究会 (IOT)
情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会 (OS)
情報処理学会 マルチメディア通信と分散処理研究会 (DPS)
情報処理学会 モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会 (MBL)
情報処理学会 ユビキタスコンピューティングシステム研究会 (UBI)
情報処理学会 関西支部
電子情報通信学会 インターネットアーキテクチャ研究会 (IA)
電子情報通信学会 ネットワークシステム研究会 (NS)
電子情報通信学会 情報ネットワーク研究会 (IN)
日本学術振興会拠点大学事業(日韓次世代インターネットの研究開発)

運営協力:

京都大学 学術情報メディアセンター
北陸先端科学技術大学院大学 インターネット研究センター

●開催にあたって

DSL技術、FTTH技術さらに高速無線LAN技術を用いた常時接続を前提としたブロードバンドネットワークの環境が一般家庭に急速に普及し、インターネットは、WEB技術以来の大きな変革を経験しようとしています。 ブロードバンドユービキタス環境とIPv6技術の確立と普及は、Peer-to-Peer型のアプリケーションの展開をいよいよ本格化しようとしており、さまざまな革新的なアプリケーションが研究開発されています。 当然のように、このブロードバンドのネットワーク環境を支える大容量高機能ネットワーク基盤技術に関する研究開発もますます加速しています。 こうした中で、インターネット技術で接続されたノードを効果的に利用してハイパフォーマンスコンピューティングが実現されてきていることも、一つの成果でしょう。 一方で、日々、DOS攻撃などのセキュリティー的な脅威への対応はネットワークの運用者のみならず、一般社会的にも非常に重要な課題として認識されるようになっています。

1996年に始まった本コンファレンスでは、驚くべき速度で、進化を続けていくインターネット技術の、最先端の課題に取り組んだ論文が毎年発表されております。

本年もインターネットコンファレンス2009を上記 5組織の主催により開催する運びになりました。 本年は昨年までのコンファレンスにも増して、質の高いかつ幅の広い課題を扱っていきたいと思っております。 奮って論文の投稿をお願い申し上げます。

●コンファレンスのテーマ

インターネットコンファレンス2009では、インターネットテクノロジに関する論文を幅広く募集します。 プログラム委員会は以下に示すようなテーマを例として考えましたが、これに限るものではありません。

インターネットアプリケーション、グリッドコンピューティング、ネットワークアーキテクチャ、プロトコルデザイン、経路制御、QoS保証、マルチキャスト、モビリティ、ホームインターネット、インターネットアプライアンス、トラフィック解析、トラフィック制御、セキュリティ、認証、アクセス制御、 WWW技術、情報検索、モバイルエージェント、管理、運用、測定技術、性能評価、分散処理、オペレーティングシステム、アクセシビリティ

●論文募集

インターネットの次世代を担う質の高い論文の応募を期待します。 応募された論文は、新規性、有用性、実装・評価、インターネットの発展への貢献、という観点からプログラム委員会で査読を行い、採否を決定いたします。 ただし、既発表の論文あるいは学会等が発行する論文審査を伴う刊行物に投稿中の論文は受理できません(二重投稿の禁止)。

論文発表は、発表自体に重点を置く『報告型発表』と、質疑応答に重点をおく『議論型発表』に分けて行います。 発表形式は論文の質とは無関係です。 どちらを希望するかを論文投稿時にご記入ください。 ただしプログラム委員会での決定により、ご希望にそえない場合もあります。 なお、論文集においては両者の区別はありません。

時間配分は、報告型発表は発表時間が25分・質疑時間が5分、議論型発表は発表時間が15分・質疑時間が15分を予定していますが、最終的には、プログラム作成時にプログラム委員会で決定させていただきます。

●論文誌との協調

IC2009で発表された論文の中で優秀な論文は、IC2009プログラム委員会から、協賛である電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会 (IA)を通して、論文誌(和文あるいは英文)への推薦などを予定しています。

●論文投稿スケジュール

応募締切:2009年8月21日(金) (論文提出〆切:2009年8月31日(月))
提出形式:フルペーパー 、A4 6〜10ページ程度 (PDFによる電子的投稿)
採否通知:2009年9月18日(金)
カメラレディ提出期限:2009年9月25日(金) (PDFによる電子的投稿)
言語:日本語、英語

※論文の提出〆切を8/31(月)まで再延長します。 ただし、応募の〆切は8/21(金)とさせていただきますので、投稿の意志のある方・投稿をご検討中の方は、当日までに投稿手順1にある情報をご送付下さい。

●論文投稿方法

投稿論文はPDFの形式で用意して下さい。 詳細な投稿手順についてはIC2009のWebページ内の「論文投稿手順」をご参照下さい。 なお、ご不明な点があれば下記までお問い合わせください。

●著作権等

投稿された論文の著作権は著者に帰属します。

ただし、著者は採択された論文の論文集およびインターネットコンファレンス2009のホームページへの掲載、ならびに、それらの媒体を介した不特定多数への配布を許諾するものとします。

●デモンストレーション展示

インターネットコンファレンス2009ではデモンストレーション展示を予定しております。 会場にはインターネット接続が用意される予定です。 特に論文発表に伴ったデモ展示を歓迎します。 論文投稿時にデモ展示を希望するかをご記入ください。

論文発表を伴わないデモンストレーションも別途募集する予定です。 詳細が決定次第参加募集を行ないますのでそちらをご参照の上是非ご応募ください。

●プログラム委員

秋山 豊和 (京都産業大学)
石山 政浩 (東芝)
今泉 貴史 (千葉大学)
宇多 仁 (北陸先端科学技術大学院大学)
衛藤 将史 (情報通信研究機構)
小柏 伸夫 (共愛学園前橋国際大学)
河口 信夫 (名古屋大学)
河野 真治 (琉球大学)
古村 隆明 (京都大学)
齊藤 明紀 (鳥取環境大学)
佐藤 一郎 (国立情報学研究所)
鈴村 豊太郎 (日本アイ・ビー・エム(株))
砂原 秀樹 (慶應義塾大学 / 奈良先端科学技術大学院大学)
高田 敏弘 (日本電信電話(株))
建部 修見 (筑波大学)
田中 良夫 (産業技術総合研究所)
塚本 和也 (九州工業大学)
西田 佳史 (Dyyno, Inc.)
廣津 登志夫 (法政大学)
三輪 信介 (情報通信研究機構)

●問合せ先

プログラム委員長 (石山、宇多)
E-Mail: ic2009-submission@jus.or.jp

Copyright © 2009 IC2009実行委員会 ALL RIGHTS RESERVED.