IC2018 を以下の日程で開催しますので、 お誘い合わせの上、参加をお願いします。 IC2018: Internet Conference 2018 11/26(月)、11/27(火) 秋葉原コンベンションホール(秋葉原ダイビル2F) 事前登録(割引)の締め切りは 11/20(火)(再延長済み)となっています。 事前登録での参加費用は、メンバー料金 10,000円、学生料金 3,000円です。 (WIDE、ITRC、IPSJ 分科会、IEICE分科会など多くの方がメンバー料金で ご利用いただけます。詳しくは以下の参加登録のページをご覧ください。) 今回のICはITRC主催、WIDEプロジェクト共催であり、 国際シンポジウムとしての特色が強まっています。 7件の招待講演、3件の研究交流講演(Research Topics Exchange)が 全て英語で実施されます。 ここでは招待講演の中から三つ紹介します。 APNIC のシニアR&Dサイエンティスト、George Michaelson 氏に講演いただきます。 George さんはワールドワイドのIPv6展開の度合いを計測しようとする挑戦的な課題に 取り組まれて来ました。彼は研究者として計測手法を設計し解析しつつ、 IETFなどに参加するフィールドエンジニアの側面も持っています。 BGPやAS間接続の仕組み、DNSなどインターネット構成の 枠組みを深く理解し利用しつつ、インターネット全体やアジアパシフィック地域の 大規模なインターネット計測をどのように行なっているのか、 紹介していただける予定です。 日本も含まれるアジアパシフィック地域でのインターネットについての研究課題を、 APNIC labではどのように捉えているか垣間見れるでしょう。 Paul Vixie氏は、DNSシステムの著名な実装、ISC BIND の責任者を長年務めて いました。また、Unixシステムの基礎システムの一つ、Cronソフトウェアの 著者でもあり、ベテランUnixシステムプログラマでもあります。DNSのエキスパート として、DNSに関わる計測、セキュリティ、さらには世界規模のドメイン名解決の 一般的課題や将来設計に取り組んでおり、DNSシステムのクリーンスレート アプローチ(一から設計し直したらどのようになるか考える取り組み方)について 紹介いただきます。 ヨーロッパのRIPE NCCからはEmile Aben氏に講演いただきます。RIPE NCCは RIPE AtlasとRIPE RISという著名なインターネット計測の基盤を運用しており、 その大規模システムの内幕について紹介いただけるでしょう。 RIPE Atlasは調査パケットを送出しインターネット計測を行う探査用装置を 広範囲に配布する、アクティブ計測を行うためのシステムです。また、 RIPE RISはBGPでやりとりされるインターネット経路を記録・保存し 解析する、パッシブ計測のシステムだと言えます。 Emile氏はシステム設計者、研究者、システム管理者として、 これらのシステムを支えています。 この他にも素晴らしい研究者の方々にご講演いただきます。 招待講演者のリストとプログラムについて、以下のURLをご参照ください。 IC2018では、国内外から17件のポスターが投稿されており、 国際色豊かな活発な議論が期待されています。 ぜひIC2018にご参加ください。 IC2018プログラム委員一同