インターネットコンファレンス2015

トピックス

IC2015は盛況のうちに終了いたしました。来年もIC2016でお会いしましょう。 (2015年10月15日掲載)
IC2015の論文賞、ポスター賞、プレゼンテーション賞、学生奨励賞を発表しました。受賞、おめでとうございます。詳細はプログラムをご覧下さい。 (2015年10月15日更新)
各論文を公開しました。プログラムページからご覧頂けます。 (2015年10月13日掲載)

開催期間

2015年10月13日(火)〜14日(水)

開催会場

サンパル (651-0096 兵庫県神戸市中央区雲井通5丁目3-1)
メイン会場 5F 一般財団法人 神戸すまいまちづくり公社 大会議室
ポスター会場 7F 公益財団法人 ひょうご産業活性化センター ビジネスプラザひょうごホール
アクセスマップフロアマップ
受付は5Fのメイン会場で行いますので、会場到着後は、まず5Fのメイン会場へお越し頂くようお願いいたします。
なお、IC2015開催会場におきまして、会場設備の都合上、ネットワークの提供はございませんのであらかじめご了承いただくようお願いいたします。

開催にあたって

インターネットコンファレンスは、インターネットのシステム開発研究を盛り上げ、活発な質疑応答の場を提供し、論文誌への投稿をサポートする査読付き会議です。 IC'96から数えて20回目の開催となるインターネットコンファレンス2015(以下、IC2015)では、社会活動を支えるインターネットのコンファレンスとして他分野との交流を推進します。 奮って論文の投稿をお願い申し上げます。

テーマ

IC2015はインターネットを構成する要素技術とインターネットを活用した新しいアプリケーションに関する論文を広く募集します。

インターネットを構成する要素技術には、ネットワーク技術だけでなく、それを支える運用技術が含まれます。 以下にテーマの例を提示しますがこれに限るものではありません:

  • 経路制御、トラフィック制御、マルチキャスト、QoS、DTN等に関する新しいネットワーク技術
  • ネットワーク技術の検証を可能にするテストベッド
  • Software Defined Network (SDN)
  • オペレーティングシステム、仮想化
  • インターネットに関するデータの分析/解析
  • ネットワークに関するセキュリティ全般
  • クラウド、IX等の情報インフラの構築技術と運用技術
  • オフロード技術、エッジコンピューティング等

インターネットを活用した新しいアプリケーションには他分野との交流を期待します。 インターネットは仮想的な情報に加えて、物理的なモノの生産、流通、消費、そして維持管理の仕組みをも大きく変えようとしているためです。 以下にトピックの例を提示しますがこれに限るものではありません:

  • 新しい形のコミュニケーションを実現するアプリケーション
  • モノのインターネット(Internet of Things)
  • モバイル端末とクラウドの連携アプリケーションに関する議論
  • クラウドと協調するウェアラブルデバイス(子供の見守り、徘徊老人の監視、ヘルスケア等)
  • 社会インフラの維持管理のためのセンシング
  • 防災のためのインターネット関連技術
  • ドローンや移動するロボットのネットワーク
  • ユーザ参加のソーシャルセンシングを採用したアプリケーション(交通システム、観光への活用等)
  • 東京オリンピック・パラリンピックに向けたオープンデータ活用のための技術課題と解決法

論文投稿方法

詳細な投稿手順および投稿サイトはこちらをご覧ください。

投稿論文の執筆は和文または英文とします。 またフルペーパーはA4で6-10ページ程度、ショートペーパーはA4 2ページとします。

IC2015では、優秀な論文や発表に対する表彰制度を設けています(優秀論文賞、優秀プレゼンテーション賞等)。 このほかにも、「学生による発表」の中から優秀なものを若干数選出して学生奨励賞を選定しています。 さらに発表された論文の中で優秀な論文は、IC2015プログラム委員会から、協賛団体と連携して論文誌(和文か英文)への推薦等を予定しています。

著作権等

投稿された論文の著作権は著者に帰属しますが、著者は採択された論文が論文集および IC2015 のホームページへの掲載を許諾するものとします。

主なスケジュール

論文発表(フルペーパー投稿)
投稿締切:2015年7月31日(金) 8月14日(金) ※延長しました!
採否通知:2015年9月3日(木)
カメラレディ提出期限:2015年9月14日(月)

ポスター発表(ショートペーパー投稿)
投稿締切:2015年9月10日(木)
採否通知:2015年9月14日(月)

学生旅費支援

趣旨:遠方より参加発表する学生で、大学等の所属機関による旅費の負担が難しい場合に、学生の経済的負担を軽減することを目的として、インターネットコンファレンス2015実行委員会で旅費を支援いたします。

支援対象者:旅費支援を希望する学生(社会人学生は除く)、現在国内在住の方に限る
支給条件:IC2015に投稿し、採録され、事前登録し、優秀と認められた論文の第一著者(学生)に対して支給する。
支給対象者には、IC2015開催日である10月13、14日の両日参加すること。
また、IC2015参加レポート(A4 1枚程度、Webに掲載予定) の執筆あるいはポスター発表を実施してもらうことを条件とする。

支給額:主として航空・鉄道運賃の実費(領収書記載額を支給。ただし、航空運賃については原則、先得割引タイプB、旅割28相当の金額を上限とする)
航空機を利用する場合、空港までの公共交通機関の交通費も支給対象とする。

支払い方法:IC2015開催期間中に支払い予定

支援可否の連絡:採録通知後。支給希望者は、以下の内容をic2015_at_internetconference.org 宛(_at_を@に変更してください)に、8月1日 8月17日までにご連絡ください。(締め切りました)
旅費支援希望連絡内容
発表タイトル:
氏名:
所属:
メールアドレス:
交通手段:(鉄路|空路)
出発地:

ただし、予算に限りがありますので、ご希望に添えない場合もあることをあらかじめご了承ください。 なお、本取り組みは、IC2015での試験的な取り組みとなります。

主催(五十音順)

協賛(五十音順)

後援

運営協力

北陸先端科学技術大学院大学

問合せ先

IC2015 実行委員長・プログラム委員長
池部 実(大分大学)
川喜田 佑介 (電気通信大学)
藤田 祥 (横河電機株式会社)
E-Mail: ic2015@internetconference.org

ICの沿革

IC2015