インターネットコンファレンス2006
お知らせ
(参加受付の詳細ページはこちらです。)
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、本案内にございますように、「インターネットコンファレンス2006」が財団法人インターネット協会、情報処理学会高品質インターネット研究会、情報処理学会ハイパフォーマンスコンピューティング研究会、日本学術振興会産学協力研究委員会インターネット技術第163委員会、日本ソフトウェア科学会インターネットテクノロジー研究会、日本UNIXユーザ会、WIDEプロジェクト、の7組織の共催で、東京工業大学大岡山キャンパスにおいて開催されます。
皆様のご参加をお願いいたしたく、ここにご案内差し上げる次第です。
アクセスネットワークがDSLから光ファイバーへと大きくシフトし、一般家庭に対する高品位のVideo on Demandサービスやマルチキャストサービスが立ち上がりました。
一方で、インスタントメッセージやVoIPといったリアルタイムコミュニケーションはインターネットにおける主要なアプリケーションになり、欠かすことのできないインフラに成長しました。
さらに、VoIPは有線から無線に適用フィールドを拡大し、携帯型のWiFi VoIP端末が急速に普及しています。
研究分野では、ネットワークの普遍化を支えるモバイル技術、ネットワーク上の膨大なデータを効率的に管理する広域分散データベース、それらを利用するグリッドコンピューティング、さらに、全ての分野に共通するセキュリティ技術などが、広く注目を集めています。
「インターネットコンファレンス2006」では、インターネット応用や運用技術、プロトコル技術などに関する優れた論文が集まり、こうした時代にふさわしい内容となっております。
今回も例年通り、従来の発表形式に加えて参加者からの建設的な意見や提案を発表者にフィードバックできるように、質疑応答を重視するショートプレゼンテーションという発表形式を設けました。
また、毎年ご好評をいただいているWork in Progressのセッションも行う予定です。
活発な質疑応答により、コンファレンス自体も活気のあるものとなると期待しております。
ぜひインターネットコンファレンス2006にご参加いただき、参加者皆様の活発な議論への参加をお願い申し上げます。
東工大でみなさまとお会いできるのを楽しみにしております。
敬具
- インターネットコンファレンス2006実行委員長
- 西田佳史
インターネットコンファレンス2006(IC2006)では、Work in Progress のセッションを設けます。
現在進行形のホットな研究に関する発表を募集します。
同時に、IC2006期間中のデモ展示も募集します。
Work in Progressの発表内容に関するデモも歓迎します。
応募された概要をプログラム委員会で審査した後、受け付ける予定です。
奮ってご応募ください。
詳しくは募集の詳細ページをご覧ください。
- IC20006 PC委員長
- 植原啓介
- 永見健一
IC2006への投稿を予定されている皆様へ、
この度、IC2006の論文投稿締め切りを8月21日(月)から8月25日(金)に延長することにいたしました。
つきましては下記の手順でのご投稿を御願いしたく、よろしく御願いいたします。
- 以下の情報を投稿用メールアドレス(ic2006-submission@jus.or.jp)に8月21日(月)までにお送り下さい。
- ・論文タイトル:
- ・著者名:
- ・代表者名:
- ・代表者の所属:
- ・代表者のメールアドレス:
- ・希望する発表形式 (報告型発表/議論型発表):
- ・デモ展示希望 (yes/no):
- ・デモ希望の場合:以下のいずれかを選んでください。
- 1) 発表中
- 2) デモ会場による独立したデモ
- FTPにより、8月25日(金)までに論文ファイルを送付してください。
以上、よろしく御願いします。
- IC20006 PC委員長
- 植原啓介
- 永見健一
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